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LXD 0.13 リリースのお知らせ

7th of July 2015

このリリースの主な変更点は以下の通りです。

  • ストレージバックエンドとして LVM thin pool のサポートを追加しました
  • 基本的な bash 補完を追加しました
  • コンテナをイメージに変換する "publish" コマンドを実装しました
  • ファイルの push/pull の信頼性を改良しました
  • 一度に複数のコンテナを start/stop/restart/delete できるようにしました
  • gccgo を使ったビルドの修正を行いました (現時点ではこの場合には /dev/lxd を無効にします)
  • コンテナのコピー時の btrfs のパフォーマンスを改良しました (訳注: btrfs の場合は rsync でなくスナップショットでコピーを作成します)
  • 他にも多数のバグ修正、細かな改良、クリーンアップを行っています

このリリースは Linux 以外のオペレーティングシステム上でクライアントがビルドできる LXD の最初のリリースです。今のところ、Mac OS X では動作確認がされています。Windows では動かないことが確認されています。他の Unix では動く可能性が高いですが、テストはされていません。

ダウンロード

このリリースの tarball は ダウンロードページ から取得できます。