Back to the news overview

LXD 0.17 リリースのお知らせ

1st of September 2015

このリリースの主な変更点は以下の通りです。

  • lxc: 新たに "lxc file edit" コマンドを追加しました
  • lxc: パブリックなリモートホストのサポートを追加しました
  • lxc: リモートホストの IPv6 アドレスが追加できるようになりました
  • lxd/core: Go 1.5 でのビルドの問題を修正しました
  • lxd/core: スナップショットのリネームができるようになりました
  • lxd/core: コンテナに対する REST API に新たに /logs を追加しました
  • lxd/core: ストレージバックエンド名とバージョンをエクスポートするようになりました
  • lxd/btrfs: 再帰的なサブボリュームのスナップショットと消去をサポートしました
  • lxd/lvm: スナップショットのサポートを追加しました
  • lxd/lvm: コンテナのコピーのサポートを追加しました
  • lxd/lvm: コンテナのリネームのサポートを追加しました
  • lxd/lvm: プールが使用中の場合は LVM 設定の変更を許可しなくなりました
  • lxd/lvm: 仕様に LVM の設定キーを追加しました
  • lxd-images: "lxd images import lxc" コマンドは廃止になりました
  • lxd-images: マニフェストの URL を表示するようになりました
  • lxd-images: Ubuntu イメージの "releases" ストリームをデフォルトにしました
  • vagrant: vmware での起動をサポートしました
  • 多数のバグ修正と、テストなどの改良を行いました

このリリース以降、"lxd-images import lxc" コマンドの使用は廃止となりました。代わりにリモートサーバとして images.linuxcontainers.org を使用してください。

例えば、今までは:

lxd-images import lxc centos 7 amd64 --alias centos
lxc launch centos my-container

として実行していた処理は、以下のようになりました:

lxc remote add images images.linuxcontainers.org    # one-time setup
lxc launch images:centos/7/amd64 my-container

ダウンロード

このリリースの tarball は ダウンロードページ から取得できます。