LXD 0.19 リリースのお知らせ¶
25th of September 2015
このリリースの主な変更点は以下の通りです。
- ZFS をサポートしました
- コンテナのネストをサポートしました
- stdin から読み込む際に複数行の設定キーを指定できるようになりました (値として "-" を使います)
- コンテナの一時的なコピーを作れるようになりました (-e/--ephemeral フラグ)
- パブリックな読み取り専用のサーバを自動で検出するようになりました (もう --public は不要です)
- lxd-images が既存のイメージをアップデートできるようになりました (--sync フラグを使います)
- (edit コマンドを使って) イメージのパブリック指定の設定と解除が行えるようになりました
加えて、
- テストスイートを完全に再構築しました
- Windows クライアントの準備のためにリファクタリングをいくつか行いました
- ドキュメントと仕様を更新しました
- 多数のバグフィックスを行いました (リリース時点での既知のバグはなくなりました)
過去のリリースの API 実装の問題により、古いコマンドラインクライアントでは、LXD 0.19 のイメージストアの操作が失敗することに注意してください。このような場合は 0.19 へアップグレードする必要があります。
ダウンロード¶
このリリースの tarball は ダウンロードページ から取得できます。
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