LXD 0.26 リリースのお知らせ¶
4th of January 2016
このリリースの主な変更点 ¶
- veth デバイスのホスト側の名前を指定するためのネットワークインターフェースのプロパティである "host_name" が新たに追加されました
- 停止しているコンテナのファイルに対する pull/push/edit が可能になりました
- "lxc list" コマンドでどのカラムを表示するかを指定できるようになりました (さらに、新たに PID が表示できるようになりました)
バグ修正 ¶
- すべての CPU が使用できると仮定するのでなく、適切にアクティブな CPU マップを継承するようになりました
- zfs: いくつかの境界条件の問題を修正しました
- lvm: イメージからのコンテナの作成に関する修正を行いました
- 毎回 Finger() を呼ぶことをやめ、ネットワークのラウンドトリップタイムを半減させました
- コンテナの shmounts とデバイスディレクトリの不正なパーミッションを修正しました
- コンテナの停止時に常にデバイスとマウントがクリーンアップされていなかった問題を修正しました
- ホストがトリガーとなるコンテナの停止・再起動のパフォーマンスを改善しました (5 秒早くなりました)
- LXD のコールフックのタイムアウトを 30 秒に設定しました (失敗時に無限にハングアップしたままになる代わりに)
- テストのクリーンアップとドキュメントの追加を行いました
- add/rename/remove 時のリモートの証明書の扱いに関する修正を行いました
試用環境 ¶
この新しい LXD のリリースは、すでに私たちの デモサービス で利用できます。
ダウンロード ¶
このリリースの tarball は ダウンロードページ から取得できます。
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