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LXD 2.0.0.beta1 リリースのお知らせ 2016 年 1 月 26 日

26th of January 2016

このリリースの主な変更点

  • "lxc config edit" がローカルサーバの設定を編集できるようになりました
  • Block I/O 制限がサポートされました
  • ネットワーク I/O 制限がサポートされました

バグ修正

  • 存在しないエイリアスを削除しようとする際にエラーを出すようにしました
  • LXC 設定の読みこみを修正しました
  • テキストエディタの検出を改良しました
  • "lxc file edit" を修正しました
  • ネットワーク制限を追加しました
  • デーモンの IPv6 の扱いを修正しました
  • file pull/push の仕様と文書を更新しました
  • 壊れた LXC をより良く扱うようにしました (訳注:設定の読みこみに失敗するような壊れたコンテナに対して "BROKEN" というステータスを返して対応できるようにした)
  • zfs に対するマウントポイントを設定するのを防ぐために README を更新しました
  • イメージのコピーに成功した際にメッセージを表示するようにしました
  • TYPO を修正しました (sucessfully → successfully)
  • forkstart のデバッグを改良しました
  • (訳注:move で) マイグレーションでない場合は常に Rename() を呼ぶようにしました
  • イメージのアップロードでテンポラリファイルを使うようにしました
  • restore で start コマンドが失敗した場合にエラーを報告するようにしました
  • (訳注:lxc edit file で) ファイル転送時にターゲットのファイルを切り詰めるようにしました
  • 設定の raw キーは危険であることを注意書きしました
  • 特権コンテナの /dev/tty に書きこみを許可しました
  • ステートフルなスナップショットとリストアを実装しました
  • スナップショットの削除が失敗しても delete が失敗しないようにしました

試用環境

この新しい LXD のリリースが、すでに私たちの デモサービス で利用できます。