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LXD 3.9 リリースのお知らせ

8th of January 2019

はじめに

LXD チームは LXD 3.9 のリリースをお知らせすることにとてもワクワクしています!

このリリースの開発期間はちょうど休日だったので、この期間は新しい機能はマージしなかったため、実質的に LXD 3.8 のバグフィックスリリースになりました。

Enjoy!

バグ修正

  • bash: スナップショット用のキーを追加しました
  • client: export した DownloadFileHash を使うようにしました
  • doc: 単位をわかりやすく書きました
  • doc: security.md のクリーンアップをしました
  • doc: README 内のドキュメントへのリンクを更新しました
  • i18n: weblate から翻訳を更新しました
  • image-handling.md: ドキュメント内の 'release' の表記を修正しました
  • lxc/monitor: json の生成部分を修正しました
  • lxc/storage: 削除の際の引数の数のチェックのバグを修正しました
  • lxc-to-lxd: go test を修正しました
  • lxd/cluster: スキーマのアップグレードの問題を修正しました
  • lxd/containers: go-lxc のリリースに合うように変更しました
  • lxd/containers: proxy デバイスの "bind" の値のチェックを修正しました
  • lxd/containers: liblxc 3.1 の場合の unix デバイスの問題を修正しました
  • lxd/containers: forkmount でプロジェクトを扱えるようにしました
  • lxd/db: フレッシュなスキーマを再生成し、スキーマのバージョンを上げました
  • lxd: go test を修正しました
  • lxd/forkmount: バージョン検出を修正しました
  • lxd/forkmount: (LXC 3.1で導入の)ファイルのマウントインジェクションの場合は mount_injection_file API が必要なので修正しました
  • lxd/main_forkmount: デバッグ用のステートメントを削除しました
  • lxd/projects: プロジェクトのリスト表示の際のクラッシュを修正しました
  • lxd/storage/zfs: copy 時のデータセットの扱いを修正しました
  • shared: ホストから証明書を読むようにしました
  • shared/util: DownloadFileHash 関数を export するようにしました
  • tests: コード解析をスキップする環境変数を追加しました
  • tests: クラスターのスタートアップ時の sleep を削除しました
  • tests: クラスタリングのテストの遅延時間を減らしました
  • tests: devlxd テストの遅延時間を減らしました
  • tests: ネットワークテストの遅延時間を減らしました
  • tests: プロキシーテストの遅延時間を減らしました
  • tests: teardown のテストの遅延時間を減らしました
  • tests: コンソールテストの sleep を削除しました
  • tests: 基本テストのスピードアップを行いました

試用環境

この新しい LXD リリースは私たちの デモサービス で利用できます。

ダウンロード

このリリースの tarball は ダウンロードページ から取得できます。