ディストリビューションでのインストール ¶
LXC は大部分の Linux ディストリビューションに含まれています。
インストールする場合は、ディストリビューションのパッケージマネージャで LXC を選択するのが簡単でしょう。
ディストリビューションでは、ディストリビューションの stable リリースに対する LXC のより新しいバージョンのバックポートが提供されるケースも多いでしょう。
LXC 5.0 や 4.0 がディストリビューションの stable リリースに含まれない場合は特に、それを使うことも選択肢の一つでしょう。
Production 環境では、長期サポート版の stable リリースである LXC 5.0.x もしくは 4.0.x を使い続けることをお勧めします。それぞれ 2027 年 6 月(5.0.x)、2025 年 6 月(4.0.x)までサポートします。
Ubuntu ユーザは、LXC のオフィシャルな PPA があります:
- lxc-lts: 最新の長期サポート版リリース
- lxc-stable: 最新の stable リリース
開発中のスナップショットが必要な場合はこちらです:
- lxc-git-master: "master" ブランチ
- lxc-git-stable-5.0: "stable-5.0" ブランチ
- lxc-git-stable-4.0: "stable-4.0" ブランチ
現時点の開発バージョン ¶
LXC にはアクティブな git ブランチが 3 つ存在します:
- master: 現在の開発ブランチ
- stable-5.0: LXC 5.0.x 向けの Stable 更新用ブランチ
- stable-4.0: LXC 4.0.x 向けの Stable 更新用ブランチ
以下から直接 clone できます:
git clone git://github.com/lxc/lxc -b <branch name>
リリース版 tarball ¶
Stable リリース版の tarball は以下から取得できます。
tarball はすべて全てメンテナの GPG による署名が行われています。