Back to the news overview

LXCFS 2.0.5 リリースのお知らせ

2016/11/23

このリリースは LXCFS 2.0 の 5 回目のバグフィックスリリースです。

このリリースには以下のバグ修正が含まれます:

  • systemd 用の unit ファイルに "Documentation" キーと値を追加しました
  • bindings: O_WRONLY ファイルへの getattr を許可しました
  • bindings: 意味のないチェックを削除しました
  • /proc/meminfo 内の Active と Inactive の項目のコロン (":") が抜けていたので修正しました
  • macro: 共有のマクロ用のヘッダを追加しました
  • pam_cgfs: 再実装して、cgroupfs v2 をサポートしました
  • pam_cgfs: すでに自身に所属する cgroup がある場合は再利用するようになりました
  • pam_cgfs: cgroupfs v1 の cpuset コントローラを扱うようになりました
  • pam_cgfs: ログ出力を改良しました
  • cgroups: isolcpus ファイルが存在しない場合の処理を追加しました