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LXCFS 4.0.3 LTS リリースのお知らせ

2020/04/17

はじめに

LXCFS チームは LXCFS 4.0.3 のリリースをお知らせできてとてもうれしいです!

これは 2025 年 6 月までサポートされる LXCFS 4.0 の 3 回目のバグフィックスリリースです。

バグ修正

このリリースでは 4.0.04.0.14.0.2 リリース後に報告された問題を修正しています。主なものは次の通りです:

  • Coverity スキャンで検出された問題をいくつか修正しました
  • meminfo フィールドの問題をいくつか修正しました
  • オーバーフローを防ぐために SWAP の計算ロジックを修正しました

コミットの全リストは次の通りです(翻訳なし):

  • Include : in matching of lines in /proc/meminfo
  • relax init pid store locking a bit
  • travis: enable coverity integration
  • memory_utils: make it easier for Coverity
  • .travis: fix coverity
  • cgroup_fuse: do not double-close
  • lxcfs: remove fl.* prefix
  • cgroup_fuse: s/clone/lxcfs_clone/g
  • bindings: do not falsely return
  • cgroup_fuse: be cautios when dereferencing d->controller
  • lxcfs: don't cause a uaf
  • utils: fix recv_creds()
  • bindings: use zalloc()
  • cgroups: more cgroup2 fun
  • tests: correctly skip readdir test
  • cgroups: please Coverity
  • cgroups: simplify cgroup_walkup_to_root()
  • proc_fuse: improve swap calculation

サポートとアップグレード

LXCFS 4.0 ブランチは 2025 年 6 月までサポートされます。
stable のバグフィックスリリースでは、バグとセキュリティに関する問題に対する修正のみが行われますので、常に安全です。最新のバグフィックスリリースの状態を維持し、実行することをおすすめします。

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